Xperia 10 IVを購入

作成日:2022/12/24 更新日:2023/09/19

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Xperia 10 IVの購入動機

AQUOS sense6に続いてXperia Ace IIIを購入したもののしっくりこない。いろいろ考えた結果、やはり横幅が最優先事項ということに。Rakuten Hand 5Gも検討したがドコモのeSIMは使えない模様。そうなると次はXperia 10 IV。67mmはiPhone SEと同じ(iPhone SEは67.3mm)。縦が長いのは片手モードでどうにかなりそう。

問題は価格。Xperia 10 IV、6万円ではちょっと高すぎる。そう思っていたところにIIJmioで値引き。48,900円でさらに8,000円のギフト件。実質約4万円。これなら釣り合うかと思いポチっとな。

実測

実際のサイズをノギスで測ったところ67.5mm。うーん、それは68mmなのでは?まあ、それでもXperia Ace IIIの68.8mmよりは小さい。TPUケースを付けた状態で10 IVは69.8mm、Ace IIIは71.0mm、AQUOS sense6は72.2mm、Zenfone 8が70.9mmなので一番小さい。ちなみにiPhone SEは69.7mm。TPUケースはiPhone以外はエレコム製。iPhoneは会社支給なので不明。

Xperia 10 IVスペック

SoCはSnapdragon 695 5G。AQUOS sense6のSnapdragon 690 5Gと比べて少し処理能力は高いがHDR再生非対応等の微妙なSoC。AQUOS sense6と比べた場合、ディスプレイの表示色、カメラセンサーのサイズ等SoCの処理能力以外ではほぼ負けていると思われる。

同価格帯で少しでもいいカメラを求めるならAQUOS sense7だしそうでなければAQUOS sense6の方がよい。sense6と比べてメリットと思えるのは画面内指紋認証ではないのでフィルムを貼れることか。なお、電源ボタン共有の指紋認証センサーはXperia Ace IIIで使用した限りでは個人的にあまり好きではない。ロック画面を表示出来ないので通知の確認等がやりにくい。持ち上げて点灯や画面をタップで点灯があればいいのだがそれもない(sense6はある)。ボリュームボタンで画面点灯はあるがそれではボリュームも変わってしまうので使えない。どういうつもりでボリュームボタンにそんな機能を割り当てたのだろうか?

その他

ガラスフィルムはトリニティのものを購入。貼るときのホコリ対策等が面倒で最近はフィルムなしで使ってきていたがトリニティの貼るピタシリーズだとその辺りが楽なのでiPhone 13 mini用に続いて購入。iPhone 13 miniの時は最初から気泡もなしだったが今回は少し気泡が残った。時間経過で消えるか?(01/01追記:気泡は翌日には消えた)

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感想(0件)

Xperia 10 IVを1週間使ってみて

1週間だが早くもメイン機ではなくサブ機になった。一番の問題はXperia Ace IIIでも気になっていた指紋認証センサーと電源ボタンが一体かされていること。これによってロック画面が利用できず他機種であればロック画面にやらせていたことをホーム画面でやる必要がでてくる。せめて持ち上げてディスプレイオンとかダブルタップでディスプレイオンが使えれば違うのだが。ちなみにAQUOS sense6はどちらも使え先日のOSバージョンアップで顔認証にも対応した。

Xperia 10 IVイヤホンジャックのハイレゾ出力

こちらはXperia Ace IIIと異なりきちんと20kHz超まで出力している。Neutron Music Playerでも純正のアプリでも問題ない。

ただイヤホンジャックが上側にあるため個人的には使い辛く、そのためType-C DACを使うことになる。ただType-C DACを使用する場合、アプリ(Neutron Music Player)の方からポップアップが出るので一操作余分が発生するし一度停止してしまう。純正アプリはリプレイゲインに対応していないので使いたくないし。

カメラ

あまり拘っていないのだがセンサーサイズでみればこれまたAQUOS sense6に負けている。

超広角はどちらも8MP1/4インチ。Xperiaのアドバンテージとしては広角のOISと超解像ズームか。

全体として

スペックでAQUOS sense6に負けてるという以上に使い勝手がよろしくない。せめて持ち上げてディスプレイオンかダブルタップでディスプレイオンに対応してくれれば。

アプリで持ち上げてディスプレイオン

(01/07追記)制御系のアプリはあまり入れたくないのだが持ち上げてディスプレイオンに出来るアプリを入れてみた。スクリーンオンプラス(Screen On Plus)というアプリ。有償だが機能がシンプルでよい。これでかなり使い勝手がよくなった。他に有名なアプリとしてはGravity Screen - On/Offというものがあるが機能が多すぎるが故に意図しない動作をしたりする上に時間制限なしで利用するための課金がスクリーンオンプラス(Screen On Plus)より高い。またスクリーンオンプラス(Screen On Plus)は日本製というのもポイント。連続動作に関してはどちらのアプリもバッテリーへの影響があると言っているが気になる程の影響は出ていないと思われる。

Xperia 10 IVイヤホンジャックの出力に関して

(07/29追記)イヤホンジャックの出力に関してはハイレゾの出力が出来ているかRMAAで確認をするのだがXperia 10 IVは他の端末と異なる部分がある。音量を最大に設定した場合に音量が非常に大きいの。大抵の端末は-2dbとか場合によってはそれよりもっと小さくて測定が困難とかであったりするがXperia 10 IVの場合は+4dbくらいになる。ただこの状態で測定するとノイズレベルが非常に高く評価としては悪い結果となる。これが端末の出力側の問題なのかRMAAの問題なのかはわからない。ボリュームを2段階下げると-2db程度になり結果としても問題のない値になる。ちなみにRMAAの測定方法としては0dbになるように音量を合わせろと言われている。これが中々難しくボリュームの調整だけでは上手くいかない。アプリによってはプリアンプ的に微調整が効くものがあるがそこを弄ると周波数特性の波形が崩れる=単純なボリュームアップではなく音質に影響あり、なので使えないケースが多い。そんな中、foobar2000のReplayGainのプリアンプは波形を崩さず音量を上げた。まあfoobar2000自体、SRCを回避出来ないようなのでそこは微妙なのだが。

AndroidのSRCとfoobar2000のリサンプラーに関してはAndroidの音楽再生アプリに追記しておいた。

カメラ

夜景
XQ-CC44 / ノーマルプログラム / 3.8mm(換算27mm) / 1/50 / F1.8 / +0.0EV / ISO1672 / 夜景

暗所。フルHD。30fps。17870kbps。

フルHD。30fps。16911kbps。

フルHD。60fps(音声カットするのにWindowsムービーメーカーで編集)。31273kbps(編集前は30209kbps)。

夜景(マニュアルモード)
XQ-CC44 / マニュアル / 3.8mm(換算27mm) / 1/50 / F1.8 / +0.0EV / ISO400 / 夜景(マニュアルモード)
夜景(マニュアルモード+フォトで補正)
XQ-CC44 / マニュアル / 3.8mm(換算27mm) / 1/50 / F1.8 / +0.0EV / ISO400 / 夜景(マニュアルモード+フォトで補正)
夜景(マニュアルモード+Lightroomで補正)
XQ-CC44 / マニュアル / 3.8mm(換算27mm) / 1/50 / F1.8 / +0.0EV / ISO400 / 夜景(マニュアルモード+Lightroomで補正)

とりあえずはここまででそのうち追記する。