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BMW(E90-325i M-sport LCI)のspec


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E46は素晴らしい車でほとんど問題もなかったのだが、F30がほぼ4気筒ターボ、1シリーズはデザインが気に入らない、E46も乗って後2年、等の条件をいろいろ検討した結果、このタイミングで乗り換えるしかないということになり…
E90は2008年にマイナーチェンジをしていてマイナーチェンジ後のものはLCIと呼ばれる。
自分の325iもLCIモデルということになる。

エンジン:N53B30A

160kW〔218ps〕/6,100rpm・270Nm〔27.5kgm〕/2,400-4,200rpm
325といいながら3リッター。2010年のモデルから変更になっている。パワーを押さえるため高回転のトルクを落としているはずなので上まで回すのは不得手かも
まだ、慣らし中なので後日レポート
エンジンオイルはモービルの0W-40(BMW longlife01認証)がお勧め?メーカー推奨はカストロールらしいが入手出来るか?

ミッション:

ステップトロニック、シフト・パドル付き6速AT
シフト・パドルまで付いて文句なし。欲を言えばDCTが良かった(^^ゞ

エクステリア:

タイヤ・ホイール:Front225/45R17・7.5J17、Rear255/40R17・8.5J17
銘柄はブリジストンのRE050A(ランフラット)。
当初、ランフラットは評判が悪かったけど今では問題なし。
カラーはアルピンホワイト3。シルバー系がよかったがモデル末期のためタマがなし(^^ゞ

インテリア:

Mスポーツなのでのスポーツシート。E46よりもサイドサポートの張り出しが小さくてステアリング操作の邪魔にならない。
iDriveはHDDタイプでCD、USBから録音することが可能。ただしCDDBは年1回ディーラー持ち込みでの更新っぽいので新しいCDのタイトルは取れない。
スピーカーがE46よりも上に付いているせいか音はかなりよくなってると思う。特に調整はしなくても聴ける。
地デジも内蔵しているのだがこれがあまりよろしくない。受信感度が悪いのとフルセグ・ワンセグ切り替えが下手なためすぐに信号なしになる。
ナビの機能はまあ標準的。測位精度も問題ない。アルパイン製。
ディスプレイは8.8インチだが横に長い感じであまり大きいとは思わない。ただ設置場所は流石純正。視線移動も少なく見易い。
ラジオの選局ボタンのようなプログラマブル・ボタンというものがあり、ラジオ以外にもいろいろと登録出来るので自宅へのルート案内を登録してみた。
ETCはミラーに内蔵。セットアップ申込書にはパナソニックと書いてあった。
リヤのヘッドレストが3人分になっているのはE46からの進歩。
運転席側の小物入れ、グローブボックスはE46より小さくなりグローブボックスには車検証一式が入らない。トランクに収容場所が設けられている。

後付け:

キャンセラー。走行中もカーナビの操作や純正の地デジを表示出来るようにするもの。いろいろと出ているが、デジタルワークス製を選択。理由としては後付けのスイッチが嫌だったためだが実際に取り付けてみるとスイッチ付きの方が操作がしやすいかも。スイッチ無しは大抵、ボリュームボタンの長押しでキャンセラーのon/offをするのだがオーディオのボリュームが下がってしまう。また、結局はどこかに動作確認用のLEDを付けることになる。なお、キャンセラーの中にはonにするとカーナビが車速パルスを拾えなかったり、ディスプレイの表示に制限がでたり、点検時に取り外す必要のあるものがあったりなので要注意。デジタルワークスかaudience(スイッチ付きになる)がお勧め。
AVインターフェース。iDriveのディスプレイに外付けの地デジチューナーやバックカメラの映像を映すためのもの。これもデジタルワークスかaudienceが良さそう。自分のはaudience。
地デジチューナー。純正の地デジチューナーの出来があまりに悪いので後付け。カロッツェリアのGEX-900DTV。AVインターフェースとの組み合わせで注意が必要でaudienceの場合、ステアリングスイッチで操作出来るようになるのはカロッツェリアだとGEX-P90DTVしか取説には書いていない。メーカーのHPにはパイオニア製が対象となっているしリモコン線にAVインターフェースからの線を割り込ませるだけだから操作可能な気もするが…。確実に行うならAVインターフェースをデジタルワークスにするかチューナーの型番を変えるかだが、GEX-P90DTVは古い機種だしデジタルワークスはaudienceより高いはず。チューナーをパナソニックにすればいいがこれまたGEX-900DTVより高め。取り付けショップにaudience+GEX-900DTVの組み合わせで対応出来ないか確認した方がいい。デジタルワークスが出来ているのだから出来そうな気はするが。ちなみにAVインターフェース+後付けチューナーの場合、キャンセラーが無くても走行中に映像は見れる。
バックカメラ。audienceとセットになっているCMOSカメラ。トランクの取っ手を交換するタイプで純正のような収まり。E46のときに取り付けたCCDカメラと比較すると暗いところでの映像が良くない。a/tackからCCDのものが出ているのでそちらの方がいいかも。ただし1万円くらいは高くなる。
今回、取り付けはbond plusに依頼。取り付けは非常に綺麗に仕上がっている。バックカメラは一度慣れてしまうと無しでは耐えられないので急いで取り付けたが結果として下調べ、ショップとの確認が不十分でチョット…な部分が残ってしまった。これから付ける人はじっくりとショップに相談した方がいい。

感想:

E46に比べて全体に操作が軽くなっている。ステアリングも軽いしドアの開閉も軽い。乗り心地もよくなって高級車っぽくなっている。パワーも3リッターだけあって十分。上りでの加速ももたつくことがない。慣らし中でも何の問題もなく高速の流れに乗れる。
けど、デザインはE46かな。特にMスポーツのホイールのデザインは秀逸だった。iDriveの出来だけが…。

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